このブログのタイトル「新人PTの奮闘記」にもあるように、私は一年目の理学療法士です。そんな一年目の私が一番苦労しているのは「考える」ということです。
学生の頃は与えられた教材を頭に叩き込むような、すでにあるものを自分の知識にする、つまり1から2,3,4と増やしていくイメージですが、社会人になり自分で考え行動する、0から1にするというイメージが強くあります。
そして、その行動に伴って「責任」というものが背中に常についていきます。
なにか問題を起こしてしまえば学生とは違い、「責任」を追われることになります。
社会人として「責任感」を持って行動することが重要になってきます。
患者様のことやリハビリのこと、環境のことについて自分で考え行動することは非常に難しいことです。しかし、その中で責任感とより良いものを提供したいという患者様の事を考える気持ちを忘れずに取り組んでいけば、きっと信頼される理学療法士になれると思っています。