前回、「声の質」というタイトルで伝えるということに触れましたが、私達が働いていく中でスタッフ間の情報共有は重要で必要不可欠になります。
新しい患者様の診察後の状況やその日の患者様の体調やちょっとした変化、環境の状態など共有すべき情報は日々の中で多々あります。
では、なぜ情報の共有が重要となってくるのでしょうか？
それは、考えうる最悪のケースを１００％ 引き起こさないためです。
危機管理訓練と同様、何かあってからでは遅い。どんな些細なことでも報告・情報の共有を怠ればそれが原因で大きな問題に繋がれ可能性は少なくはないです。しかし、小さな変化に気づたその時に対応すれば問題はなかったり、問題を最小限に抑えることができるかもしれません。
こういったことから情報の共有は働いていく中で大きな役割を持ち、重要で必要不可欠になってくるのです。
